【必見野球技術】A型長男の野球講座

元社会人野球選手が伝授する野球のあれこれ

【お願い!】夏の甲子園開催の為に!

夏の甲子園の開催はできるのか?

 

選抜高校野球の中止をの知らせを聞いた時、出場が決まっていた学校の生徒達の気持ちを考えると、悲痛な気持ちになりました。

 

高校野球の夏の大会の開催問題。

高校野球従事者として、非常に深刻な問題です。

5月20日に開催可否の判断。

というニュースを見かけました。

日々増えていくコロナウイルスの感染者数を報じるメディアの様子から察するに、当然今の状況が続くようであれば開催することが困難になるのは容易に想像がつきます。

 

 

5月20日までに、少なくとも現状よりも事態が好転していることが開催の為には必須になるでしょう。この記事をご覧の皆さま、ぜひお願いです。

不要不急の外出をお控え願います。

 

 

大人になれば1年ダメでも次の1年は頑張ろう!と取り返しがつくこともありますが、高校3年生という1年は人生で1度しかありません。今の高校3年生達も幼き頃から甲子園という舞台に憧れ、高校生活という青春時代をたくさんのものを犠牲にして全てをそこに費やしてきました。私が携わる3年生達もまた同じです。中には高校で野球に区切りをつけて新たな道へ進もうと進路を考えている子達もたくさんいます。

 

 

万が一、中止。となった場合、3年生たちに何と声をかければ良いか。言葉が見つかりません。しかし、そういったことも覚悟しなくてはならない岐路に立たされているのも事実だと考えています。

 

 

高校野球の世界以上に困っている方々はたくさんいると思います。今日は自分の立場からのみになりますが一声あげさせてください。

みんなで協力してなんとか感染者数を減らしましょう!

 

それよりも大切なものがあるのは承知です。

命の危険を犯してまで開催されることは間違いです。

なので、それら開催に必要な条件を満たして

何とか夏の大会が開催されて欲しいです。

 

 

若者に対して、お年寄りや、免疫の低い人の為にも自分が感染してはいけない!という意見をよく耳にしますが、未来ある坊主頭の若者達の夢の為にも感染防止に努めてください。

 

 

一人でも多くの人に届き

感染者数が減ることを願います。

ぜひご協力をお願いいたします。

 

物理法則【打者が1番打ちにくい球は?!】流体力学からみる野球 ノムさんの言う原点へ投げる力はやはり大切!

打者が1番打にくい球は?!ということで

もう少し的を絞り

1番ホームランになりにくい球

1番ホームランになる確率の低い球

について物理の世界の流体力学の観点から考えて行きたいと思います。

 

結論から言いますと

外角低めのその投手が持つ1番速い球である

と私は考えます。

ノムさん(野村克也さん)も原点に投げる力は大切だとおしゃっていましたね!

私が今回話す内容と理由は別だと思いますが(^_^;)

 

そう考える理由を説明していきます!!

※大前提としてバッティングに正解はないという考えを持っています。

  10割打者が存在しない為。イチロー選手でも3割後半...

  それを踏まえて読んでいただけたらありがたいです。

 

 

まず、ボールが飛んでいく仕組みについて皆さんは考えたことがありますか?

野球をやっている人にとって当たり前の感覚過ぎて、考えてきたことがないのではないでしょうか。ちなみ私は20年以上野球をしてきましたがつい最近まで考えたことがありませんでした。

 

考えるきっかけになったのは、野球とは全く関係ない人に

「飛行機の飛ぶ仕組みって知ってる?」

と聞かれた何気ない質問からです。

恥ずかしいことに私は答えることができませんでした。

(ある考え方ではまだ解明されていない。という見方をする人もいるようです)

 

確実に言えることとして、速いスピードで動くことによって受ける空気抵抗を利用して飛んでいる。ということならば多くの人が納得していただけるのではないでしょうか。

 

ではボールはどのような仕組みで飛んでいくのでしょうか?

ボールの上を打てば、ゴロになる。

ボールの下を打てば、フライになる。

これは感覚的に野球をしている人がわかっていることですね!

 

 

本題に近づいてきました!

ここではボールの上を打つことによってどのような作用が起きてボールがゴロ(下にいく)になるのか、ボールの下を打つことによってどのような作用が起きてボールがフライ(上にいく)になるのかということを考えて行きます。

 

またまた結論から!

ボールも飛行機と同じように空気の抵抗を利用して飛んでいるのです!

 

【ゴロになる仕組み】

ボールの上をバットで打つことでボールにかかる回転を想像してください。ボールが進んでいくことにより、空気抵抗が発生しますがボールが上に上がらない回転の仕組みになっているからボールは下に(ゴロ)いくのです。ゴルフなどでも言われる、いわゆるバックスピンの逆の回転の状態と表現します。

 

【フライになる仕組み】

ボールの下をバットで打つことでボールにかかる回転を想像してください。ゴロの時の逆の回転運動が起きることが想像できると思います。ボールが空気抵抗を受けた時に上に上がる回転の仕組みになっているのです。いわゆるバックスピンの状態です。

 

 

少なくともホームランを打つにはゴロではダメですから、ボールのやや下を打った方がホームランになる。ということは簡単に想像ができるかと思います。

 

最近流行った(今も流行っている?)フライボール革命という理論で登場するバレルゾーンという言葉があります。簡単に言えばそこの角度にボールを飛ばすことによってヒット、ホームランになる確率が高くなる。という理論でしたが私も理屈はその通りだと考えています。

 

その角度に飛ばすには球体であるボールの、この部分からこの部分の範囲をとらえることができなければ、いわゆるバレルゾーンに飛んでいかないという範囲が存在するはずです。

 

バッターから見てそのバレルゾーンに飛ばす為の範囲、面積が1番少なくなるのが外角低めのその投手が持つ1番速い球であるのです。これは速い球ほど落下の幅が少なくなるという理屈です。落下幅が少ないほどとらえるべき範囲、面積が小さくなり、ピンポイントでボールをとらえなくてはバレルゾーンに飛んでくれない。ということになるのです。条件を満たす幅が少なければ必然的に確率も下がるのでは?

(投手のボールは例え150キロの直球でさえ落下運動をしていますが、変化球などスピードの遅い球はより大きな落下幅があります。落下の幅が大きいほどいわゆるバレルゾーンに飛んでいく条件を満たす為にとらえるべきスポット、その面積が大きくなります。よってヒットや長打を打たれる可能性が上がるという考え方)

 

 

野球は確率のスポーツですから、迷った時、長打、ホームランを打たれたくない!と思った時にはこのことを理由に外角低めのその投手が持つ1番速い球を選択してみることにするのはいかがでしょうか(^ ^)

 

 

野村克也さんが配球には根拠がなくてはならないと言っています。深く研究して、根拠の一つにしてみてください!

また野村克也さんの著書をみるとわかりますが、投手の原点(外角低めのこと)に投げる能力の重要さが記されています。困った時の原点!というのはそういった観点から見ても理にかなっているのかもしれませんね!?

 

 

 

冒頭でも言いましたが、あくまで一つの考え方です。

 

私が皆さんに1番伝えたいのは、物事を様々な角度からみることによって新たな世界や発想が広がってくるということです!

 

ぜひ、これを機会に自分の好きなことや既にわかっていることなどを違った視点から観察してみてください!!

 

 

 

 

【メンタルの整え方】野球における技術とメンタルの関係!

今日は野球というスポーツにおけるメンタルについて

紹介していきます!筆者の持論として聞いてください。

 

賛否両論あるのは承知の上です。

繰り返しますが

あくまで持論です!

ご参考程度に読んでみてください。役に立てば何よりです。

 

 

この記事を読む気になったということは少なくとも、メンタルというものに興味を持っているということの現れであると察します。野球に限らず、あらゆるスポーツにおいてメンタルというものは重要な項目であることは通説でしょう。正確にはメンタルのコントロール、充実が大切であると言えるでしょう。

 

 

メンタルが強いと評される人

この人は特に問題ありません。

そのまま行けるところまで突き進みましょう。

 

メンタルが弱いと自分で感じている人。

ではそのメンタルをコントロールする。メンタルを充実させるのに1番必要なものってなんだと思いますか?私は

技術

であると思います!

技術意外に他に何かあるでしょうか?

と思うくらいです。

 

 

なぜそう考えるかということを説明していきます。

 

メンタルは

 

メンタルが強い

メンタルが弱い

 

と表現されることが多いかと思いますが私はそもそもメンタルに強弱など存在しないという考えを持っています。

 

なぜなら

 

メンタルは結果に作用されるものであるからです

 

では結果とはどのようにして左右されるものでしょうか。

結果はその人が持つ技術によって左右されます。

(技術とはその人が発揮するパフォーマンスのことをさします)

 

あえて強い、弱いと区別するならば

技術がない人がいわゆるメンタルの弱い人であり

技術のある人がメンタルの強い人であると私は考えます。

 

僕は私は、メンタルが弱くて勝負弱い、、、

という人!

 

メンタルのせいにしていませんか?

メンタルを言い訳の材料にしていませんか?

自分に技術がなくて、上手じゃないだけですよ?

 

 

考えてみてください

野球の試合で3打席連続でヒットを打った時、ファインプレーをした時、ピッチャーなら三振を奪った時、そんな気持ちになりますか?

私は最高に気分が良くなります!少なくとも落ち込みません。

次の打席にも自信を持ってのぞむことができませんか?

 

もう少し分析します。

 

なぜヒットが打てた?難しい打球を処理できた?三振を奪えた?

気持ち?気持ちは技術に影響を与えるものです。

自分に結果を出す技術があったからではないでしょうか?

気持ちは間違いではないですが、気持ちはおそらく自分の技術に良い作用をもたらしただけでは?味付けのようなものではないでしょうか?

極論ですが、気持ちが強いサッカー選手が果たして野球良い結果を出せるでしょうか?

 

結果は自分の技術に左右されます!

 

 

 

逆に凡退してしまった時、エラーをしてしまった時、打たれてしまった時

どんな気持ちになりますか?悔しさをエネルギーに変換して次のプレーにのぞむことができれば100点ですが、少なくともあまり良い気持ちにはならなそうですよね?

以上のようないわゆる失敗をすると人はダメージを受けます。

大事な場面でしてしまうほど、人はより大きなダメージを受けます。それらの結果がメンタルにどんな作用をもたらすかというと、恐怖心や自信の喪失といったいわゆるマイナスの作用をもたらします。メンタルは充実しません。

 

 

そして周りはその結果に対して

メンタルが弱い。

と評価するのです。

 

自分のエラーで負けた

チャンスで打てずに負けた

打たれて負けた

 

そのダメージを知るとまた同じ思いをしたくないという気持ちが恐怖心を生みます。もうメンタルは充実していないですしコントロールもできていない状況ですね。

 

 

ですが少し考えてみてください。

その緊迫した場面で

自分が良い結果を出す技術を持っていなかった

ただ、それだけのことではないですか?

 

メンタルって結果に対して後からついてくるものであるってことに気づいてきましたか?

 

結果が出る前からメンタルが...という人

その人は過去の結果からそのメンタルを作り上げているのではないでしょうか?

 

 

 

以上のことから、次に良い結果を求めて自分の取る行動としてメンタルトレーニングに走ることは悪いとまでは言いませんが、もっと近道があると思います。技術を磨くことの方が得策ではないでしょうか?メンタルに影響を与える結果を左右する技術を磨いたり修正したり。

 

つまり

 

練習する!ということです。

 

頭で考えてばかりいないで練習してみろ!

ってことです!練習して技術を磨いて

よし、これなら次の試合で良い結果が出せる!

という技術を得ることが1番のメンタルを充実させる方法ではないですか?

頭を整えて、冷静に分析することができ練習して技術をつかもう!という手順を踏むためのメンタルトレーニングならば効果的ですが、頭を整えただけでは実質の技術の変化はありません。一時的な心の充実を図り、脳を勘違いさせて結果を出せる。という即効性は期待できるかもしれません。

しかし、そのサイクルには限界があると思います。自分の持っている武器(技術)は何も変わっていない為です。いつかまたつまずいた時にメンタルがすぐに崩れます。それは安定感のない選手。非常に使いにくい、信頼のおけない選手になります。

 

 

私は社会人野球という1発勝負の世界に身を置いていました。

会社の名を背負い、自分の一つのプレーで勝負が左右され、チームの将来さえも左右してしまうのです。こんなに恐ろしいことはありません。当然失敗してしまうこともあります。野球は特に失敗が多いスポーツですから、長く競技を続ければ続けるほど失敗を経験する機会が必然と多くなります。しかし負けられない戦いがまた明日やってくる。どうやって恐怖を克服してメンタルを充実させて試合にのぞんでいたかというと

練習あるのみ!

でした。

練習して、よしこれならいける!

というものを必死に作り上げるのです!

 

 

以上好きなことを述べてきましたが

文章で綴れるほど人の心というものは単純ではないと

こんな私でも思っています。

 

 

学生野球に身を置く発展途上の選手の皆さん!

落ち込んでも良い、考えて思い悩む時間があっても良い!

でもたどり着くところは

練習あるのみ

ですよ!

 

技術を磨くことが1番メンタルを充実させる為の特効薬なのです!

 

 

そして技術を手にした物が最後にたどり着くところが

「最後は気持ち!!!」

という境地です。

 

果たして自分は最後は気持ちだ!

と言えるほど技術について深く考え

磨き、極めることはできていますか?

 

 

頑張ってください!

 

 

 

 

【オススメのバットはこれだ!】超一流プロ野球選手も使うバットを紹介!

本日は私がおすすめするバットをご紹介!

 

私のプロフィール画像にもなっているこちら!

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OLD HICKORY

オールドヒッコリーです!

 

 

現役時代このバットと共に戦ってきました(^ ^)

 

 

アメリカで作られているため、オーダーすると時間がかかります!

最近では日本の野球用品店でも

普通に販売されているのを見たことがあります。

 

 

 

日本のプロ野球で言うと

 

筒香選手

バレンティン選手

 

など

超一流プロ野球選手も愛用しているバットですね!

 

MLB、メジャーリーグだと

現役選手の中で最高年俸額を稼ぐ

 

マイク・トラウト選手

 

も使用しています。

その他も多数の超一流選手から愛用されるバットなだけあり

 

 

打球の弾き、そして打球音

素晴らしいものを感じます!

 

 

野球選手にとって道具選びの時間はたまらなく楽しい時間ですよね!

ぜひご参考にしてみてください(^ ^)

 

 

 

腹筋鍛えて走力アップ!野球はもちろんアスリート必見!

おうちで出来る体幹トレーニング第3弾!

 

今日も紹介していきます。

 

今日のトレーニングは腹筋、腹圧を高めた状態で動作をすることがポイントです。

 

このトレーニングを取り入れてから

なんと私は

 

足が速くなりました!

 

ちなみに私が50メートル走で最高記録を出したのは25歳の時でした!

学生の皆さん、走力のアップ諦めないでくださいね!

まだまだ伸びますよ?!

 

野球の動作でも例えばボールを投げる時のリリースの瞬間、バッティングのインパクトの瞬間は腹圧が最高潮に高まっている瞬間と言えます。

逆に言えば、腹圧がしっかりと高まっていないと効率よく力を伝えることができないのです。腹圧が高まった状態で自分の体をコントロールすることは非常に大切な力です。

ダッシュをする時も腹圧が高まった状態での運動であると言えますね!

足が速くなった理由はこのことからだと思っています!

 

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片足を伸ばし、もう片方の足は90度に曲げた状態で目一杯上体の方向に引き込む

 

スタートの形です。この時、頭を地面から少しだけ浮かします。(約5cmほど)

 

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足を入れ替える。目一杯引き込むことを忘れずに

 

足の入れ替えします。ポイントは伸ばしている方の足を目一杯伸ばし、曲げている方の足は目一杯引き込むということです。

余裕のある方は足と足がすれ違う瞬間に「スーッ」と音を出すイメージで口から息を吐くことを意識して動作を行いましょう!

 

15〜20回3セット行ってください!

 

今まで紹介してきませんでしたが

体幹を行う上で呼吸は非常に大切になってきます。

詳しくは省きますが、気になる方はコメントで質問してくださればお答えします!

 

 

 

 目指せ走力アップ!

 

【捻転動作】おうちで体幹トレーニング

おうちで出来る体幹トレーニング第2弾です!

 

 

約3ヶ月後に最後の夏の大会を控える高校球児!

その他野球選手はもちろん、健康の為にトレーニングを行う人!

女性の方にもオススメです!

多くの人のおうち時間が充実するように今日も体幹メニューを紹介します。

 

 

今回のトレーニングメニューは捻転(捻る)動作が多い野球において非常に重要なトレーニングです!

腹筋の中央からやや横部分を鍛えます。

 

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膝を立てて仰向けになり片足を曲げ、曲げた足の足首を反対の膝のあたりに乗せる

 

これがスタートの位置です。写真のように右足を左足に乗せたならば、左手を後頭部におきます。(写真は切れてしまっていますが...)

 

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腹筋を使い上体を起こしながら、左肘で右膝をタッチしに行く

 

写真のような動作をします。

少し体を捻りながら上体を起こすことによって腹筋の中央からやや横部分に刺激が入ります。写真のように左肘でタッチしに行く時は腹筋のやや左側部分に負荷がかかります。

 

この動作を15〜20回行いましょう。

終わったら逆を行ってください。

左右それぞれ2セット行いましょう!きついですが甲子園に行きたい高校球児は3セット行きましょうか(^ ^)

 

 

体幹と一口に言っても

今日紹介した左右横部分、上部、下部

今日は省きますが

更に細かく分類されます。動作によって使われる部分が変わってきますので

様々なところを満遍なく鍛えることが大切です!

 

特に野球は前後、左右、捻転といった動きを瞬発的に行う動作が多い為、日頃からの訓練が物をいうわけです。

 

活動が再開された時により高度な技術を身に付ける為にも、おうち時間を利用して体幹を鍛えておきましょう!

 

 

 

腹筋を鍛える【重要】手軽に出来る体幹トレーニング 頑張れ高校野球児!①

本日緊急事態宣言が発令されました。

 

 

今後おうちで過ごす時間(おうち時間)

を更に充実したものしていく必要がありそうですね...!

 

特に新高校3年生になる高校球児の皆さんは最後の夏の大会を迎えるというのになかなか思うように練習ができずモヤモヤとした時間を過ごしている。という人も多いのではないでしょうか。しかし、時間は過ぎていきます。今出来る範囲で準備するという意味でも今回紹介する体幹トレーニングも必見です。ぜひ覚えて実践してみてください!

(楽ではありませんよ?)

 

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仰向けに寝転がり、両手を太もものあたりに置く。

 

これがスタートの位置です。

 

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両手を足から離すことことなく、腹筋を使い膝のお皿を触りにいく。

腹筋を使って手が膝のお皿の位置に届く位置まで上体を上げていきます。

この位置まで3秒かけて上がり、その後、最初のスタートの位置に3秒かけて降りる動作を繰り返します。

10往復を1セットとして3セット行いましょう!

やってみて厳しい方は8往復することからチャレンジしてみてください!

 

特に降りる時の動作が早くなってしまいがちです。

この腹筋で我慢する力というのは野球の動作の中で非常に重要な力になってきます!

 

腹筋の強さで間違いなく

技術が変わっていきます!

 

地面から受けた下半身の力を、投げる時の指先、打つ時のバット、にしっかりと伝える為には下半身と上半身の間にある体幹の強さ、扱い方が重要なことは言うまでもありませんね。体幹はパワーを経由するための部位と思っていて良いと思います。野球以外のあらゆるスポーツにおいて体幹は大切ですからどんな方にもオススメです。

もちろん腹筋を割りたい!という目的の方にも!

 

家の中で手軽に出来るトレーニングはこれからも紹介していきたいと思います。

 

また過去の記事でも手軽に出来るトレーニングをいくつか紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください(^ ^)

⇩⇩⇩

 

お尻を鍛える【超重要】野球選手必見おうちトレーニング! - 【必見野球技術】A型長男のぼやき

 

【野球選手必見】ホームランを打つために必要なトレーニング! - 【必見野球技術】A型長男のぼやき

 

 

夏を控える高校球児たち、コロナに負けるな!!

 

 

 

 

【野球選手必見】ホームランを打つために必要なトレーニング!

本日も野球選手にとって大切な

今すぐにおうちでできるトレーニングを紹介します。

 

今日はふくらはぎの筋肉です!

普段注目される事が少ないですが

特にホームランをたくさん打つ長距離打者

ふくらはぎが発達している選手が非常に多いです!

 

 

発達しているということは

それだけその部位を使っているということがわかります。

 

 

打球を遠くに飛ばすには下半身の踏ん張りが重要です。

そして踏ん張る時にふくらはぎの筋肉がしっかり効いていることが必要なのです!

 

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両手を広げ壁に手を当て、かかとを地面から約1cm浮かせた状態

 

 

まずはこの形を作ります。

 

 

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目一杯、上がるところまで素早くかかとを上げて、指の付け根から親指付近で踏ん張る。

 

 

写真のような位置まで素早く上げます。

 

 

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最初の位置

 

上げた位置から最初の位置までゆっくりと降ろします。

(3秒ほどかけて)

この降ろし方が肝心です!

 

 

 

このトレーニングを

10回×3セット行いましょう!

※しっかりやると簡単なようでかなりきついです(^_^;)

 

 

私自身、このトレーニングを継続して行うようになって

打球の飛距離アップを実感しました!

 

外で満足に野球ができずモヤモヤしている方々!

ぜひ取り組んでみてください!!

 

 

【コロナウイルス対策】野球人対コロナ!作戦会議!!

野球で学んだ事を

実生活に活かすべき時だ!

 

自分にできる事をやるという事

 

 

[現状の整理]

・コロナの感染拡大は危険、医療破綻をもたらす。危険

・経済破綻。感染拡大、医療破綻と同じくらい危険。(理由は省略。)

 

 

[最高の目標]

被害が広がるのを完全に食い止める

 

↑ 既に不可能な状態

 

(不可能なこと=できない事に時間を割くのは何事においても利口ではない。)

 

よし、次!

 

 

なんとか被害が広がるスピードを緩められるようにする

(コロナも経済も)

少しでも食い止めようとする

 

 

目標これに決まりでは?!

 

更に目標に対して、力感も合わせなければ!

長期戦ですし!

 

確かに今は少しギアを上げるべき時期ですけど!

 

 

過剰になることは見えるものも見えなくしてしまう。

そして、混乱を招く!

 

 

人に物事を伝える時には

相手に聞く体勢を整えさせて

物腰柔らかくが基本では?

 

ガッ!っと来られたら

相手は

ウワッ!ってガードしちゃうと思いませんか?

 

「自粛しよう!」

「本当に危ないから!」

「自覚持て!」

と発信してる人!

 

間違ったことは言ってないよ!絶対に!

むしろ正解だよ!

 

でも

それでは言葉足らずだよ〜

頭に届いても、心に響かないよ〜

 

発信することが目的ではなく、人を動かすのが目的ですよね?

 

本気ならもう少し工夫してみましょう!

絶対わかって欲しいのですよね?

もっと工夫できるますよ!

しっかりした考え持ってるんですから!

ちょっとだけ心を掴む工夫しましょう!

 

 

 

感染防ぐ組〜

経済守れ組〜

どちらかに過剰に偏ることはかえって危険だから

それもやめましょう?!

 

 

数百年前

 

 

過ぎたるは、及ばざるがごとし。

 

 

と言ったのは徳川家康。

 

 

先人が残した知恵を借りるタイミングは今しかない!

 

 

よし、

不要な外出自粛します!

外に出るのは必要最低限!

買い物も必要なだけ!

人にもなるべく接近しない!

帰ったら入念に手洗いうがい!

自分にできることをする!

 

やや感染拡大防げ〜よりかな?

ごめんね経済〜。。。

見捨てるわけではないんだよー

今はやや感染スピード防ぎが必要かな?

と判断!

 

自分にできることなんて小さいけれど!

 

今自分にできる事は

それしかないしな〜

 

何事もバランスだー!!!

※野球もだよ!

 

 

野球から学んだ事

当てはまるかな???

 

 

お尻を鍛える【超重要】野球選手必見おうちトレーニング!

 

コロナウイルスが猛威を振いはじめ

ご存知の通り、外出自粛要請が出ております。

みんなで協力して乗り越える

他ありませんね!

1人1人にできることは小さいですが

今できることはその小さい力を集めることしかない!

 

私もインスタグラムの

おうちじかん

に乗っかり

おうちでできるトレーニング(重要)。紹介します。

道具も何も入りませんよ(^ ^)

 

野球選手のみならず

一般の方や女性にもオススメです!

 

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写真のような形を作る。ポイントは着地足の太ももとあげてる足の太ももは並行に

 

まずこれがスタートの形↑

 

そこから

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お尻を上げ、両足太ももの並行を保ちキープ。着地足のお尻に負荷がかかる

この体勢で

30秒間キープしてください。

終わったら逆足です。

着地しているお尻の筋肉に刺激がきていれば正解です。

 

まずは毎日1セットから

慣れてきたら、セット数を増やしたり時間を長くしてください。

 

私は現役中、片足60秒間

行っていました!

 

 

プロの野球選手って特にお尻が大きい!

というのは有名な話ですが

なぜでしょうか?

それだけお尻の筋肉を使うということなのですね!

つまり、それだけ重要である!

という事です!

 

おうちで手軽にできるトレーニングです

 

ぜひ取り組んでみてください!

 

 

野球人としてはなかなか球春到来とならず

そればかりか明るいニュースも入ってこず

いまいち調子が上がりません!

改めてスポーツが人に与える影響の大きさを感じませんか?

 

老若男女、現役野球選手のみなさん!

ウズウズしていることでしょうが

今できることに目を向けましょう!

 

トレーニング紹介でした!