【必見野球技術】A型長男の野球講座

元社会人野球選手が伝授する野球のあれこれ

【前十字靭帯再建術】必ず治る!元社会人野球選手の体験記

 

スポーツを志す人にとって怪我はつきものではありますが、怪我をした時は辛くて苦しいですよね...

 

私も現役生活中、野球をする中でたくさんの怪我と付き合いながら選手生活を送ってきました。

 

中でも題名にあげた

前十字靭帯の断裂は辛かった...

これまでにしてきた中で1番大きな怪我ですね。

 

ですが、今となっては身体のことについて詳しくなれましたし、非常に良い経験だったなと考えることができています(^^)

 

 

今日はその時のことを振り返って

いま、前十字靭帯を損傷or断裂して

これから手術、またはリハビリ生活を迎える方の参考になればと思い記事を書きます!

 

 

とにかく伝えたいことは

 

必ず競技に復帰できるようになります!

 

もちろん、本気で向き合い、一生懸命リハビリを行えば!の話ですよ?!

私の場合実戦復帰まで6ヶ月半かかりました。

 

 

手術、リハビリを経験してわかったことを書きます!

 

 

【手術前】

腫れが引くまで手術ができません!

怪我をしてしまったら

刺激をあたえず、とにかく冷やして

腫れを引かすことに全力を注いでください。

 

 

靭帯は自然治癒力を持っていません。

ですから損傷なら場合によってだが

断裂してしまったら移植をしなくてはならない。

 

私の場合、太もも裏の内側にある

半腱様筋腱という腱を移植しました

(半腱様筋腱の採取に復帰後、より膝を深く曲げる力が若干低下するそうです。少しだけその感覚はありましたが、そこまで深くハンデに感じることはありませんでした)

 

 

【手術編】

9時〜の全身麻酔による手術でした。

手術台に乗ってから10秒ほどで(深呼吸を2)麻酔で意識がなくなり、目を覚ますと病室のベットの上でした。

男性の大切なところには管が、、、(ーー;)

 

聞くところによると手術が終わったのは

おそらく12時頃で目を覚ましたのは

14時頃でしたでしょうか。

 

そこから翌日の朝6時まで安静。

枕禁止、もちろん寝返りも打てずで

腰が痛かった。。

今は安静時間を2.3時間しか取らない

病院もあるそうですね!

 

朝までの安静の間の話ですが

麻酔がきれてきた夜中、激しい激痛に襲われました。

痛がりの私にはとても辛かったです。

 

医師に聞いたところ

整形外科の手術ひとつにしても

女性の方がやはり痛みには強いみたいです!

 

痛み止めは3時間に一度しか投与できず

座薬をいれれば良かったと

いまとなっては後悔。。

その時は座薬を入れるのが

なんだか嫌で断りました(^_^;)

 

術後のその日は熱が出ますし

強烈な痛みに襲われます...

これは仕方ないらしく乗り越えるしかないようです...

 

 

これから手術の人、”頑張れ!!”

 

今は不安かもしれないけど

必ず良くなりますよ(^ ^)

 

 

次回はリハビリの経験談についてお話したいと思います。